VisualGCでリモートマシンのヒープを表示する
クライアント、サーバ共にJ2SE1.5をインストールする
■サーバ側の設定
1. 以下の内容をカレントディレクトリにファイル名jstatd.all.policyで保存
grant codebase "file:${java.home}/../lib/tools.jar" {
permission java.security.AllPermission;
};2. サーバ側でjstatdを立ち上げる。
デフォルトのポート番号1099はAPサーバによって使用されるケースが多いため、-pで別ポートを割り当てる。
jstatd -J-Djava.security.policy=jstatd.all.policy -p 1299
3. jpsコマンドで接続対象のvmidを調べる
jps
■クライアント側
環境変数JVM_STAT_JAVA_HOMEにJDK5.0以上のJAVA_HOMEを指定。
visualGCをサーバ側ホスト名、vmid、jstatdポート番号を指定して起動。
visualgc [vmid]@[hostname]:[jstatd port] [interval]
例
visualgc 9781@host.domain:1299 3000
【参考】
